件名:テーマ演習「災害ユートピア」
高橋悟です
ご存じのかたも多いと思いますが、本年からテーマ演習と自由テーマ研究が一本化され、テーマ演習になりました。テーマ演習は、従来のように教員から出されるものに加え、学生から提案されるものも可能となりました。対象は三回生、四回生、大学院生で、単位は二単位です。今日、大学院の##さん、##さんに協力してもらう形で、テーマ演習「災害ユートピア」を教務学生課に提出しました。シラバスには掲載されていませんが、履修できます。すでに、わたしのほうから声をかけて返事をもらっている学生は、登録ずみです。興味あるかたは初日の14日の1時においでください。
概要
「
災害ユートピア」とは、
秩序があるあいだは、「他人」を恐れて暮らしていた人達が、秩序がなくなったとたん、「他人」とつながり、助けたいという衝動のもとに、
たちあがる特別な共同体をさします。
3月11日の震災以降さまざまな動きがあり、それぞれの人が、日々何かを感じ、考えていると思います。個人の制作の意味、人・社会・コミュニティーとの関係。心・体とストレス・ケアと表現。マスメディアとネットの情報差。失ったもの・記憶・再生などなど。芸大学長が卒業式で述べたように「芸術という行為は、直接的には何もできない。」という模範解答もありますが、答えを求める前に、直面しているリアルな状況について、みんなで語り合える場をもてないものかと考えました。そのことが、人間性や芸術に関する通念を見直すことに繋がってゆけばと思います。(強制的になにかをするというプロジェクトではありません。)
注:2011年4月7日16:37に受信したメール。 2011年4月7日19:48に送信されたメール。 と関連があるため公開しました。
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